そうこうするうち2018年11月17日に300mほど札幌方に移動し、橋上駅として新装オープンとなりました。都市再開発事業の一環ですので最近よく見られる自由通路を自治体が整備しそこに駅舎が接続という造りになっています。なおこの時点での営業キロの改定は行われず翌2019年10月の運賃改定時に併せて実施され札幌−苗穂間は2.2Kmから1.9Kmとなりました。
工事中の写真は別ページにまとめましたのでこちらもご覧ください。
いつの間にか萩原朔太郎の詩の看板が新しくなっていました。『純情小曲集』旅上の一部ですが、このあと「汽車が山道をゆくとき/みづいろの窓によりかかりて/われひとりうれしきことをおもはむ/五月の朝のしののめ/うら若草のもえいづる心まかせに」と続きます。