楓駅
駅舎が撤去されました。新聞報道もあったのですが、やっと撮影に行きました。なお、3番線の出発信号はまだ生きてました(2004.11.22)。
駅舎だけ撤去されました
横から見たところ
廃止後の様子です(2004.4.25)。ホームに入らないよう柵が設置され、駅名標が撤去された以外はそれほどの変化は見受けられません。3番線の信号機もまだ生きてました。
ついに楓駅が廃止になりました(2004.3.12最終営業日)。最後の週末となった3月6日の様子をご覧下さい。
3月に入り寒い日が続いた道内、当日の気温は-12〜13℃ぐらいでしたでしょうか、かなりの寒さでした。最後の週末となるので、国道まで車があふれているのではと思いながら行ってみると10台ほどとさほどでもなかった。駅手前の橋で列車の姿を見てから駅に移動。
夕鉄バスのバス停名はしばらく残るのでしょうね/マスコミ取材も
廃止の現場にしては珍しく見るものより乗るものの方が多かった。だけどどこからどうやってやって来たのだろう。
列車には運転手の他もう1名添乗しており案内にあたっていた。
汽笛も鳴らさず新夕張へと帰っていった
ホームの様子(mpg audio)
※最終日(3/12)は臨時列車が2往復走り、200人以上のファンが集まったそうです。
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一日一往復しか列車がない事で有名な新夕張−楓間ですが、廃止も囁かれるのでこの度乗車してきました。早朝(夜?)家を出て走り新夕張駅へ向かった。
楓行きの車両(写真=左)は追分からの始発列車と一緒に新夕張までやって来る。切り離されて楓行き(サボ写真=上)となった列車に乗ってきたのは自分以外に明らかにレールファンの2人。1人はなんでも「吉岡旅館」に泊まろうとしたのだが、その日は親族の集まりがあって泊まることが出来ずレンタカー仮眠を余儀なくされたとのこと。仮に廃止が決まれば「吉岡旅館」もしばらくの間は賑わうのでしょうね。 |
新夕張を出た列車だが、走る線路は特急と一緒だし、トンネル部分も多く、これといって変わったことはないが楓駅手前で左にポイントを渡りついに初の3番線ホームに到着。
唯一の定期的な利用者である通学生がいるとのことだったがまだ夏休み中なのか現れることはなく、帰りも同じ3人が乗った列車は新夕張に戻ったのである。 |
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2001.8.18
1999.5.23撮影
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