常磐線不通区間
気仙沼からは仙台へ一ノ関経由で移動、仙台へ。ファイターズは開幕３連敗、それが仙台で２連勝、さすがにアウェイで３連勝はないでしょうの、アウェイ初観戦です。
３回にはオコエが今季初打席でホームランと先制されるも今日は村田がしっかりと辛抱。ピッチャーが頑張れば野手が応える、５回近藤のタイムリーで同点、中田が続き逆転。わずか１点差を８回まで投げた村田、９回のトンキンが得点を許さず勝率５割に戻す３連勝、球場に集まったちびっ子にはすまないがファイターズ勝ちました！行きには気づきませんでしたが宮城野原駅はイーグルス仕様になっていました。仙台宿泊で銀河高原ビール、和酒ｂａｒと飲んで祝杯です。
翌日はついに常磐線不通区間へ向かいます。E721系1000番台車、６両編成での運行で原ノ町へ。
まずは東北本線を南下、岩沼到着直前に貨物との離合。
岩沼駅に到着。ここから常磐線へ。
常磐線は単線でした、少しの並走のあと分岐。
亘理で２３５Ｍと交換。
浜吉田を過ぎイチゴハウスが広がる。
線路の内陸側移設で高架駅となった山下駅。
相馬を過ぎ．．．
原ノ町へ到着。終着の特急もある（った）駅でもあり立派な駅です。
ここから719系で。
時間帯もあるのでしょうがいわき方面への接続列車としてはお客が少ないかな。
上り本線出発進行。
20分ほどで浪江到着、進行方向一番右へ入ります。
駅本屋には跨線橋を使わず本線をふさぐ通路を使用。
改札回り。
指定席券売機も設置。
駅正面。
モニタリングポストが設置されている駅前。
バスがやって来ました、代行バスは浜通り交通の運行です。ネットによるとＪＲバスからの譲渡車が充当されているそうです。
乗車します、以前は空間線量のモニターが設置されていたそうですが撤去されたのでしょうか。そうはいってもまだまだ空間線量は高く走行中は窓を開けないよう案内があります。
写真撮影のマナーを呼びかける掲示があります、だからという訳ではありません、国道６号線を進むとあの時から時は止まったままのよう、そうそう気軽にシャッターを押せる雰囲気ではありません。
とはいえこれだけは、これだけ大きなクレーンがあるのでフクイチですよね。言い出せばきりがないし、言うべきこともある気はするが、とにかく見ておくべきだとバスに乗ったわけで。
定刻よりやや早く富岡到着。復興作業の関係者のような方の姿もちらほら。
富岡駅には「さくらステーションＫＩＮＯＮＥ」なる物販飲食施設が併設。運営は大変でしょうがありがたくコーヒーを頂きます。
駅舎内。ここにも線量のモニター。
改札回り、仙台方面への発車案内も設置済。
こちらも駅本屋から離れた３番線を使用、線路自体は仙台方面へ敷設済みなのが見えます。
海側も工事中。
いわき行き672Ｍは651系が充当、座席は枕カバーの使用はなしで、向かい合わせに設定（折り返し時の作業は省略ということでしょう）。
次の竜田駅までは17.10.21に再開した区間。
竜田駅ホームの桜はもう葉桜へ。
仮置き場？フレコンバッグが見えます。
久ノ浜−四ツ倉。
いわき到着。特急ひたちに接続ですがこちらは普通列車の旅です。ゆるゆる進みましょう。春の旅はこの辺りで。
